1月29日、漫画家の芦原妃名子さんがなくなったという報道が出ました。
芦原妃名子さんは「セクシー田中さん」という漫画を執筆しており、ドラマ化に際し、色々と問題が浮上している渦中でした。
そんな中での芦原妃名子さんの自殺。
なぜ自殺、死亡に至ったのか。ここに至った原因、経緯を解説していきます。
目次
・セクシー田中さんの作者芦原妃名子が自殺に至った経緯
なぜ、芦原妃名子さんは自殺に至ったのか。
セクシー田中さんは芦原妃名子さんが描いた漫画です。
この「セクシー田中さん」という漫画をドラマ化しようということになり、
作者である芦原妃名子さんは日本テレビと契約を結び
・原作に忠実であること
を大前提として契約を交わしました。
しかし、ドラマ化された「セクシー田中さん」には原作者である芦原妃名子さんが
好まないような表現や、シナリオが含まれており、これに対し、原作者である芦原さんはTwitter(X)でドラマ版の脚本家の方を批判するツイートをしていました。
また、セクシー田中さんのドラマ版脚本を担当した方とX上で言い争うような場面も見受けられました。
このツイートは芦原妃名子さんが死亡する数日前まで続いており、この「セクシー田中さん」の脚本と原作との間で色々と論争が起きていました。
そんな中、最悪の結末が待っていました。
1月29日に、原作者である芦原妃名子さんは栃木県内で自殺したと見られているようです。
セクシー田中さんの作者芦原妃名子さんが自殺したとされている理由は
・進書が残されていること
・現場の判断
から死亡理由は自殺だと判断できるようです。
・セクシー田中さんのファンからの声
セクシー田中さんのファンからは多くのコメントが集まっています。
「セクシー田中さんの漫画はまだ終わっていないのに、未完の作品となってしまっ
た。。」
「芦原妃名子さんが自殺なんて、ここまで追い込んだドラマ制作陣は最悪。」
「芦原妃名子さんにとってセクシー田中さんは子供のような存在だったはず」
「なぜ、素晴らしいものを提供している漫画家が。。原因が最悪。」
と言った声が上がっています。
未完のセクシー田中さんの今後は?
セクシー田中さんは作者の急逝により、未完の作品となってしまいました。
この未完成となっしまった、セクシー田中さんは今後どうなってしまうのでしょうか?
セクシー田中さんは「姉系プチコミック」(小学館)より2017年9月から連載がスタートし、2023年8月までで累計100万部発行されているなど、セクシー田中さんは大人気漫画として、その地位を築きつつありました。
そんな中での今回の事件により、セクシー田中さんは未完の作品となり、2024年1月号の連載を最後に打ち切りとなっています。
今後の連載について小学館は「ご冥福をお祈りします」とコメントしているのみであり、セクシー田中さんの今後の連載についてはコメントを控えています。
これまで、途中で作者が急逝した場合、多くの漫画が未完のまま連載がストップするというケースに至っているようです。
しかし、稀に作者の友人が未完の作品を完成させるといったケースもあるようで、(漫画「ベルセルク」)セクシー田中さんも未完のまま終わらず、続きを見たい!といった声が多く上がっているようです。
今後の動向に注目ですね。
【なぜ自殺?】セクシー田中さんの作者芦原妃名子が自殺に至った経緯とは?簡潔解説します,まとめ
セクシー田中さんの作者芦原妃名子さんがなぜ死亡に至ったのか、その原因はセクシー田由さんのドラマ化にあたり、原作と違った表現やカットがあったため、不満を抱えており、これに対し、ドラマ制作側が歩み寄ってくれなかったためであると言えます。
とても悲しい結末になってしまいました。
心からご冥福を申し上げます。
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