3/6日水曜日朝7時35分ごろに東北新幹線の山形新幹線「つばさ121号」が到着予定だった福島県の郡山駅を500メートルほど通過し、止まりきれずにオーバーランしてしまったようです。
オーバーランした理由とは?
オーバーランとはその名の通り、走りすぎてしまうことであり、駅などのポイントを超えて走行してしまった場合のことを言います。
オーバーランをしてしまった東北新幹線はなぜオーバーランをしてしまったのでしょうか?
東北新幹線がオーバーランした理由は
・雪の影響
であると言われています。
オーバーランした東北新幹線に乗っていた乗客は車内で
「雪の影響により、ブレーキが効かずに郡山駅を通過して停車している」
と言った車内放送があったようです。
オーバーランした東北新幹線が危険だった
オーバーランをしたとはいえ、大事故には至らなかった東北新幹線。
しかし一歩間違えば大事故になってしまう恐れもあったと言います。
事実、100キロを超えた状態でオーバーランした東北新幹線は郡山駅を通過し、その際に車内は大きく揺れたようです。
この揺れを経験した乗客は
「揺れすぎて死ぬかと思った」
と発言しているようです。
このように、オーバーランをしてしまうことで大事故につながる危険性があります。
また、7時半ごろに運転見合わせをしており、その後9時30分ごろまで約2時間の運行の乱れが発生し、多くの人に影響を与えたことがわかりますね。