今回はネットフリックスより配信されている「コメディロワイヤル」を視聴した感想を書いていきます。
・コメディロワイヤルとは
コメディロワイヤルは韓国の有名なお笑い芸人がチームに分かれ戦い、優勝チームを決めるといったリアリティショーです。
競技としては
・フリーでネタ見せ
・敵チームをディスり合い
・松本人志が考案した「ドキュメンタル」形式のバトル
と言った構成です。
特に最後の日本で言うところの「ドキュメンタル」の部分は部屋の作りも本家ドキュメンタルにとても似ているのでアマゾンから配信されている日本のドキュメンタルを参考に作られているのでは?と感じました。
優勝チームにはネットフリックスで番組を作れる権利が与えられると言うこともあり、かなり熱を帯びたコメディロワイヤルになっています。
・Netflixコメディロワイヤルの感想
韓国のお笑いを見たことはありませんでしたが、初めて韓国のお笑い芸人を見た感想は
「外国にも日本のようなお笑い芸人の文化があったんだ」
と言う衝撃を感じました。
日本のように漫才をするわけではありませんが、コントと言う形式は確実に存在しており、親しみを感じることができました。
最初のエピソードで披露されたネタを見て、「これは面白くないな」と感じましたが、なんとか最後まで視聴を続け、最後の2エピソードはいわゆる「ドキュメンタル」をやるコーナーなので、楽しんで見れました。
そのため、5、6エピソード目だけをみるという視聴方法もアリかと思います。
日本語の字幕もありますが、音声はもちろん韓国語のため、少し伝わりづらい部分もあります。
時事ネタのようなネタを披露されるとついていけないですね。
ただ、チームにいるベテランの腕前がすごく、さすがだなと感じました。
だからこそ、高齢になってもこうしてコメディロワイヤルに出場することができるのかなと、まさに韓国のお笑い界の松本人志のような人がいます。
その人に注目してみるのも面白いかもしれません。
最後に、お笑い芸人とYouTuberが混ざっていたようですが、日本のように、芸人がYouTuberを下にみる傾向は全くなく、かなり対等な関係で会話したり、ネタを見せたりしていたのが一番驚いた部分でした。
以上がコメディロワイヤルを視聴した感想です。
日本のお笑いがいかにレベルが高いかを知るいい機会になりました。
調べたところ、芸人の単独ライブが無料で見られるようなので、早速週末に視聴しようと思います。↓