この記事ではトルコイスタンブールにてぼったくり被害にあった経験をかきました。
最悪の事態を避けるため、記事の最後には持っておくだけで海外保険がわりになる無料で作れるクレジットカードも紹介しています。
イスタンブールでぼったくりに遭遇
2021年10月、初めてトルコを訪れました。
理由は、ヨーロッパから日本に帰る際、トルコを経由すると少し安くなるためです。
せっかくなら1週間ほど滞在して帰国しようとイスタンブールに1週間滞在しました。
そんな最中、イスタンブール観光をしていると、
「日本人の方ですか?初めまして!」
と流暢な日本語で声をかけられました。
久しぶりに日本語を聞い、安心し切ってしまい、テーブルに座り、お茶を飲ませていただきました。
その方はトルコで有名なキリムの販売店を経営しており、
日本の富裕層向けに販売を強化しており、日本をよく訪れるため、日本語が話せるようになったようでした。
「キリム見ていく?」
と言われ、全く興味はありませんでしたが」、キリムを見せてもらいました。
どれだけ価値があるのもなのか、日本で売るといくらになるのか、
どんな歴史があるものなのか
などを約1時間ほど説明を受けました。
その後、「どのキリムがいいか?」
と言われ、2つほど選ぶと、
「どっちがいい?」
と聞かれ、購入するかしないかではなく、どっちを購入するか?という状況に追い込まれていました。
この時私は日本語で話しかけてくれたし、こんな出会いはなかなかないから、最悪日本で売ればいいし、
といった思考に陥っており、
また、ここまで接待してくれたのだから、何も購入しないのは申し訳ないと言う気持ちも相まって、購入してしまいました。
その値段は「8万円」
当時、貯金が10万円しかなく、日本に帰国して、クレジットカードの引き落とし期日までにお金を稼ぐのに奔走したことを覚えています。
今冷静になって考えると、現地で日本語で話しかけてくる時点で、かなり怪しい、と言うことに気づくべきだったと思います。
ビジネスをして儲けるために日本語を話せるようになっているわけで、接待してくれる裏を読めなかったのが今でもすごく悔しいです。
海外旅行保険
海外旅行はリスクが常に伴います。
そんなリスクを避けるためにも、保険が大事になってきます。
クレジットカードを保有しておくだけで保険が適応されるものがあるため、クレジットカードを持っておくことをお勧めします。