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今年も災害級の暑さ!と言われ、過去最高に暑かった夏と言われた昨年の勢いを7月の時点で超えつつあります。
そんな中、水分補給が大事だ!と叫ばれていますが、実際に何をどれくらい飲めばいいのでしょうか?
真夏の水分補給と、アスリートの水分補給について、
・猛暑日の水分補給はこれ
・水分補給の大切さ
・何を水分補給すればいいのか
以上3点をまとめています。
猛暑日の水分補給はこれ
今年も災害級の暑さ!と言われ、過去最高に暑かった夏と言われた昨年の勢いを7月の時点で超えつつあります。
そんな中、水分補給が大事だ!と叫ばれていますが、実際に何をどれくらい飲めばいいのでしょうか?
結論は
・100ml中にナトリウムが40~80㎎含まれている飲料を20分おき程度に摂取する
ことです。
ではなぜこのような水分補給が大事になってくるのでしょうか?
水分補給の大切さ
災害級の暑さのなか、運動をしたり、ただそこにいるだけでも、汗をかいてくると思います。
汗をかくということは、体の中の水分が失われています。
特に運動をして一気に大量の汗をかいた場合には、水分だけでなく、体内にあるナトリウムも失っています。
汗をかくということは、体温が上がり、その体温を下げるために体が行う機能で、体重1%の水分を失うと、体温が0、3パーセント上昇すると言われています。
体内の水分が失われることで、血液の流れが悪くなり、心臓からの一回での血液の流れが悪くなり、心臓がたくさん働き出し、心拍数が上昇します。
さらに、体温が上がっている皮膚近くにも血液を送る必要が出てくるため、運動中などであれば、筋肉に血液が送られにくくなり、パフォーマンスが低下します。
G.C.Pittsらは「WORK IN THE HEAT AS AFFECTED BY INTAKE OF WATER, SALT AND GLUCOSE(1944)」
つまり、水分補給をしない場合、スポーツなどのパフォーマンスは低下していくことになります。
そのため、水分補給が大事になるのです。
何を水分補給すればいいのか
水分補給は水を飲めばいい!
と思っている人も多いかと思います。
大抵の人は水でも大丈夫です。
しかし、スポーツなど運動をする場合には
大量の汗をかくかと思います。
その場合、体内から水分だけでなく、ナトリウムが失われます
ナトリウムには、体内の水分を惹きつける(浸透圧)働きがあり、この動きによって、血液の流れを良くしています。
そのため、ただの水ではなく、ナトリウムが入った飲料を飲むべきなのです。
具体的には
・ポカリスウェット
・アクエリアス
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などの普段皆さんが目にしているような商品は推奨されている
100ml中にナトリウムが40~80㎎
の基準を満たしているため、おすすめになります。
ポカリスウェットなどの飲料がない場合には、
水にひとつまみ程度の塩を混ぜたものを摂取することで、ナトリウムを水分とともに摂取することができ、良質な水分補給を行うことができます!
【ただの水じゃダメ】猛暑日の水分補給はこれを飲め!アスリートの水分補給まとめ
猛暑日や、アスリートとして、夏に運動をする場合には、100ml中にナトリウムが40~80㎎含まれた飲料を水分補給すべきだということがわかりましたね!
これからの暑い夏、水分補給を心がけ、最高の夏にしましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事はきりんツールで作成されました。