10月7日、イスラエルとパレスチナの状態が悪化していると報道がありました。
snsにはイスラエルやパレスチナで人々が戸惑う様子が多く投稿されており、その情報も正しいものなのかどうかもわからない状況です。
そんな中、岸田総理もTwitterを使って日本人としての意向を示しました。
昨日、ハマス等パレスチナ武装勢力が、ガザからイスラエルを攻撃しました。罪のない一般市民に多大な被害が出ており、我が国は、これを強く非難します。
御遺族に対し哀悼の意を表し、負傷者の方々に心からお見舞い申し上げます。 https://t.co/G1ljiMKT2w— 岸田文雄 (@kishida230) October 8, 2023
なぜ、パレスチナとイスラエルはこのように戦争状態に入っているのでしょうか？
誰でもわかるように、簡単にまとめてみました。
イスラエルとパレスチナが争うようになったわけ。
イスラエルとパレスチナが争うようになった理由には2000年の歴史があります。
いろんな問題や権利、政府の思惑などが複雑に絡み合って現在の問題になっているのですがここでは、分かりやすく、噛み砕いてまとめることを心がけています。
イスラエルとパレスチナの問題の理由はズバリ
・領土問題
です。
イスラエル🇮🇱は一つの国として承認されており、
パレスチナは国ではなく、土地の名前といった感じです。
パレスチナという名前の土地の中にイスラエルという国が存在している形になっています。
こう聞いただけでもなんだか問題が起きそうですよね。
日本という土地の中に、中国という国が入っていたらどこかで問題が起こりそうですよね。そんな感じです。
色々あって、イスラエルを作るぞ！となった時にももちろん反発が起きて、パレスチナはどうなるんだと戦争状態に入りました。
そして休戦中にイスラエルが元々決められていた国境を破って攻め入り、パレスチナの土地を奪ってしまったりしています。
パレスチナ🇵🇸とイスラエル🇮🇱の関係 https://t.co/O9ptgBXOoD pic.twitter.com/14qAQQ4b0u
— ロボットちゃん （やったるぞ‼️🇯🇵） (@g9xOvRhkLbyeiwt) October 7, 2023
その影響もあって現在のパレスチナと呼ばれる土地はかなり小さくなっており、2つに分けられています。
そのうちの一つであり、鹿児島の種子島程度の小さな領土であるガザ地区からイスラエルに向けてロケットが発射された、というのが今回の報道です。
これにより、イスラエルの首相は「戦争状態にある」と宣言して、さらにパレスチナへの報復を行うことをほのめかしていました。
パレスチナのガザ地区には小さな地域であるにもかかわらず、220万人もの人が住んでいるため、イスラエルから攻められると大きな被害が出る可能性があります。
この領土問題の他に、ユダヤ人の問題や、建国時に列強国が政治的に利用したりと問題がこじれていますが、とにかくいつ戦争に発展してもおかしくないのがこのイスラエルとパレスチナ問題です。
まとめ
かなり簡単にまとめてみましたが、本格的に戦争状態に進んでいくことになりそうです。
今後の情報収集にも気を配りましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。